園だより 2018年10月

3日、運動会にむけての通し練習が無事おこなわれました。秋、保育園の子ども達は日々の保育の中で、身体を思いきり動かすことや友だちと力を合わせて行事に取り組むことなどを経験しています。

通し練習の日は運動会の雰囲気に慣れることや、職員間で動きの確認をする日になっていますが、子ども達が自分のもっている力を発揮する姿が見られた一日でもありました。
幼児クラスの子ども達は、よい緊張感をもち真剣な表情で参加していました。普段の練習とは違う雰囲気を楽しみ、周囲の人たちに応援の声を掛けてもらうことが自分の力になっていくことを実感したのでしょう。とてもはりきって取り組んでいました。

乳児クラスのお子さんは運動会当日、おそらく大勢の人に圧倒され泣き出してしまう姿もあるでしょう。
運動会は親子で参加することを楽しんだり、他人と比べられたりすることなく、それぞれの子どもががんばって挑戦したことを認めてもらう機会です。当日を迎えるまでの過程もたいせつにしましょう。担任の 先生との信頼関係のもと、ひとつの目標に向かって取り組んだことが次への自信につながっていきますように願っております。

小学校へ入り年齢が上がるにつれ、親子でふれあう運動会・・・ではなくなっていきます。1年に1回の運動会。たくさんの皆様の声援を子どもたちに届けてください。そして一緒に成長を喜び合いましょう。ご協力よろしくお願いいたします。

201810園だより

運動会