園だより:2017年2月

豆まき  鬼と福の神と一緒に

寒い朝、玄関前のスイレン鉢をのぞき込む大勢の子ども達。大人は “冷たいのに・・・“と思ってしまいがちですが、子どもは氷を手にして大喜び。また、電柱や小さなつららを見つけては自然の不思議さや変化の面白さを感じています。

さて、保育園では3日の節分に豆まきをおこないます。季節の行事ですが、子どもたちの中では、 そろそろ進級や入学にを迎える気持ちの準備もあるようで《ねぼう鬼》や《忘れんぼ鬼》《泣き虫鬼》 と ユ二ークな鬼が出てきます。新しい季節へ願いを込めながらの豆まきにもなりますのでそんな気持ちをしっかり支えていきたいと思います。

ー年間のまとめとなるこの時期、懇談会などでその成長の姿やこれからの見通しについて保護者の 皆さまとお話させていただく機会を設けています。ー人ひとりのお子さんの成長の様子をお伝えしたり、 不安と期待が織り交さった子ども達の心境を園と家庭とが相互に理解し、連携を取り合って支えていく機会となりますように願っています。
また、生活リズムや生活習慣の見直しをしながら、春を迎える準備をしていきましよう。

en2017-02

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