年長さんが植えてくれたちゅうりっぷの球根から小さな小さな新芽が出てきました。
それを見つけてくれたのは乳児クラスのお友達。「子どもたちの観察力はすごいもので、年齢が小さくてもいろいろな事や物に関心を示していることをうれしく思いました。
もうすぐ卒園を迎える年長さんが、小学校の入学式のころに満開を迎えることでしよう。梅の花の香りが園庭を包み込み、早いもので今年度も締めくくりの時期を迎えようとしています。
昨年の4月を振り返ると、登園時におうちの方から離れられずに泣いていた子ども達もいましたね。 お友達や保育者と好きな遊びを楽しみ、自分の思いを表現できるように成長し、今では落ち着いて日々の生活を送れるようになりました。
こうして子どもたちが心身共に大きく成長できたのも、保護者の方々のご理解とお力添えがあったからこそと、心から感謝中し上げます。
今月末には、新しい環境への不安を少しでも少なくしていくために、移行期間を設けました。期待感でいっばいの反面、年齢によっては少し不安を感じるお子さんもいるかもしれません。そんな気持ちに 寄り添いながら元気に新年度を迎えられるようにしていきたいと思います。
en2017-03